アメリカ・インディアンの間では、

実際にあったことだと信じられている物語

「虹の戦士」。

「火の瞳(アイズ・オブ・ザ・ファイアー)」と呼ばれる老婆と

現代を生きる好奇心旺盛なひとりの少年、

そして無数のスピリット。

この3つが揃った時、奇跡は起きた・・・。

 

『地球が病んで 動物たちが姿を消し始めたとき まさにその時
皆を救うために 虹の戦士たちがあらわれる』
この諺がもとになって生まれた物語『虹の戦士』。

アメリカ・インディアンが信じ続けてきた最後の再生の物語
「虹の戦士」を語ってくださるのは坂口火菜子さん。

「人間に耳が二つあって口が一つあるのは、
話すことの倍、耳を傾けて聞くことが重要だから」
このような教えの元、カナダに暮らすクリー族の方々と

くつもの輪、トーキングサークル、を過ごしてきた
坂口さんのひとり語りと共に旅をしましょう。
*トーキングサークルとはネイティブの方々が定期的に行うもの。
 

その後、輪を囲み、集い、皆さんの話に耳をじっくり傾け合う時間
・・・トーキングサークルを。

物語を旅した後の個性的な感性のままに、
聞き、感じ、言葉を紡ぐ時間をご一緒に。

自分の中に眠る「何か」の存在に気づき
探す旅の始まりの日となるかもしれません。

「ひらや6周年記念スペシャル弁当」や
お飲み物をご用意してお待ちしています。
 

~スケジュール~  

【日時】9月24日(日)
17:30~18:30 『虹の戦士』ひとり語り (17:00開場)
18:30~19:30  もぐカフェごはん
19:30~21:30  トーキングサークル
.
*集われる方の人数によって終了時間は伸びる可能性があります
*途中退出は可能です
*集中力を使うので途中入場はご遠慮下さい

【料金】3,500円 *ひらや6周年記念のお弁当付き♪
【定員】16名

お問い合わせ・お申し込みはこちら

語り部:坂口火菜子

Kanako
カナダに暮らすインディアン・クリー族の人達を第二の家族と感じ、
2007年から毎年交流を続ける。
サンダンスという祈りの儀式に参加を許され、
また、ウーマンズセレモニーという儀式を日本人として初めて正式に受け継ぐ。
そのセレモニーを2012年に南伊豆、2016年に宮崎にて行う。
彼らと日本人のネイティブスピリットの架橋となり、
聖なる記憶を共に思い出す作業をライフワークとする。
.
兎にも角にも、偶然に彼らと出会ったことで人生が大きく一転。
予言、叡智を渡され続ける中、
クリー族の居留地と日本での暮らしのギャップに途方にくれたことも。
彼らと出会う前の自分に戻りたいと願った回数は数え切れぬほど(笑)。
.
その矢先に北山耕平氏翻訳の『虹の戦士』という物語に出会い、役者として得た技術を生かし、
クリー族の彼らにもらった経験を重ねて
2010年からじぶこんの音楽と共に語り継ぐことを始める。
毎年共鳴する人達に呼ばれ学校公演、ラジオ出演含め、国内外数十ヶ所でライブを行う。
.
名前は祖父(高澤寅男)がつけてくれた本名。
他、芝居、ちょっとしたカフェ経営、イベント主催などをしながら地球を旅する。
2016年には『カナダに住むクリー族との出会い 2007』を出版。