天然香を使用し、今年一年の厄除と吉祥祈願の香袋(匂袋)を制作します。

使用するのは顆粒状に刻んだ天然香料。
それを各自で調合し、縮緬や金襴などの袋に詰めてお持ち帰りいただきます。

古来、強い香りのものを部屋に吊るしたり、
身につけたりすることにより『魔除け』になるとされ、
身につけるものを『香袋』と称しました。
特に江戸期には気軽に持ち歩ける『香袋』が武士の間で流行、
各々のオリジナルレシピがあったようです。

今回は新年らしく、現代的でありながら、少し古典よりで、
調合をまとめてみたいと思っております。

また、香袋を結ぶ紐は『二重叶結び』に。
これは神社などで願いが叶うようにと結ばれる、お守り袋の結び方。
こちらはご要望次第でプチレクチャー予定。

どうぞ、日本伝統の天然香料の香りに癒されにいらして下さいませ。

お問い合わせ・お申し込みはこちら

お香袋