「この自然界は人だけのものではない、

         ということを人々は思い出す必要があります」by山田征

 2011年10月以来、電気のない暮らしをしている、山田征さん。

 その理由と、「自然エネルギーは危ない!」とうお話を、

 たくさんの新聞記事や資料、映像を参考に

 今、日本で起きていること、

 世界で起きていることと共にお話して頂きます。

 そして、今の地球のこと、

 環境のこと、

 社会のこと、

 何ができるのか・・・などを、

 語り合ってみたいと思います。

日時:10月18日(土) 12時半開場   13時~15時半 征さんからのお話

   15時半~16時 休憩&tea time   16時~17時 質疑応答など     

参加費:2500円(お茶&スイーツ代を含む)

*お申込み・お問い合わせ:二瓶ちなみ   090-4524-6819    616chinami@gmail.com

 

山田征さんプロフィール

1938年生まれ、6歳より九州宮崎で育つ。24歳で結婚、以後は東京武蔵野市在住。4人の娘たちの子育てと共に、農家と直接関わりながら共同購入グループ「かかしの会」を約20年、地元の学校給食に有機農産物他、食材全般を焼く17年にわたり搬入。仲間と共にレストラン「みたか・たべもの村」をつくる。並行して反原発運動、沖縄県石垣島白保の空港問題他、食、せっけん、環境、貧困などなど多岐にわたって活動してこられ、現在は、「自然エネルギーは危ない!」というお話を全国でしている。

 

*4月に初めて、山田征さんにお会いして、お話を聞きました。自分が、電気のこと、エネルギーのこと、今の日本のこと、世界のこと、詳しい事実・現状を知らないままに、原発反対運動に署名し、自然エネルギーがいいのかな??と考えていたことを、反省しました。自然エネルギーが、安全で素晴らしい・・と思われているけど、いわゆる自然エネルギーだけの電気で生活できるの?そもそも、太陽光発電で、風力発電で、どのくらいの電力がまかなえるのかな? というか、そんなに必要なのかな? また、それらの発電装置に含まれている「レアアース」の産出・精製現場では深刻な放射能汚染・科学薬品汚染があり、多くの被爆者がでているという現実・・・征さんは、その現場に行き、現状を知り、それぞれのプラスとマイナス面を調べて、私たちに説明してくれました。・・・まずは、現実を公平な視点で知り、自分がどうするかを自分で考え、行動すること、、が大事なのだと感じました。原発のこと、自然エネルギーのことを、私にもわかるように、たくさんの貴重な資料とともに教えていただきました。感謝しています。 今回は、現地の貴重な映像を見せていただきながら、征さんがどんなお話をしてくださるのか、楽しみです。(二瓶ちなみ)