\メンズの参加者さん大歓迎/
 
 
「手仕事ラボ」は、独りじゃなかなかハードルが
高そうな”季節の手仕事“を通して自然のめぐみに感謝し、
新しいいのちを産み出す作業場です。
 
気にはなるけど、たった1回のために
道具を揃えるわけにもいかないし、
揃えたって置く場所がないし、
と思って諦めてしまうことってないですか?
そんな時は是非ご活用ください。
 
*取り上げてほしいトピックも常に募集しています。
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今回は、「甘くない柚餅子(ゆべし)」を手作りします。
 
一年で一度だけ!
この時期しか作れない逸品です。
 
 
 
この柚餅子(ゆべし)を初めて食べた
ときの感動は忘れられません。
 
 
柚子の中にお味噌(&ナッツなど)がぎっしりと
詰まっていて、柚子が陽性化し、もはやどこまでが
柚子なのかお味噌なのかすらわからない 笑。
 
”時間の陽性さってこういうことなんだ”
と腑に落ちた瞬間でした。
 
 
 
柚餅子、と聞くと、まず「くるみゆべし」を
思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
 
じつは柚餅子は全国各地で形や味が異なる
お菓子で、製造方法も千差万別。
その歴史は古く、源平の時代に生まれた
ともいわれ、お菓子というよりも保存食、
携帯食であったようです。
 
今回作る「柚餅子」源平の時代のものに
近く、それ故、甘くなく、お酒に合いそうな
珍味です。もちろん無添加!
*ごはんにも合います。もちろんお茶請けにも◎。
 
 

材料費も安くない、
というかかなり高価なものばかり。
 
体力も結構なレベルで必要で、
そのため一度に出来上がる数は
わずか10個が限界でした。
 
しかし、毎年作っているうちに閃きまして、
ひらやバージョンは随分と簡単です。
 
 
それでも1日で作業は終わらず、
自宅に帰って翌日再度蒸し(二度蒸し)、
そして、春まで軒下に吊るして完成です。

半年近くの時間と手間がかかる分、
出来上がったときの嬉しさは格別です。
 
今の時期しか作れない逸品です!!
 
 
自分で作ったゆべしを
カラスミのように
うす~くスライスして
熱燗のアテにしたい
『男性諸君』もぜひご参加ください。
 
皆さんで楽しく作りましょう。
 
 *吊るす場所がない方は、完成する春までお預かりも可能です!

日程:12月8・10日(日・火)*10日は満席となりました。8日のみ募集中!

10時00分〜13時30分

定員:6名 (3名以上で開催) 

場所:くらしのアトリエひらや

参加費:8,000円+税(ひらやバージョンレシピ&軽食付き)

持ち物:ゆべしが3個~4個入る持ち帰り用のフタ付き容器、

     エプロン、お手拭き、筆記用具

お問い合わせ・お申し込みはこちら

*事前振込を持ちまして、ご予約完了となります。

キャンセルポリシー:材料調達の都合で1週間前から参加費の30%、3日前から100%のキャンセル料が発生します。(代理参加OK!)

*4名以上で出張も可能です。お気軽にお声がけください!