これさえあればいい!
そう思える玄米麹の手前味噌をお伝えします。
変わり種ばかりにハマっていた時もありましたが、
やっと落ち着きました。
実際、この基本のお味噌がおいしく作れるようになれば
アレンジは自由自在にできるのです。
玄米麹を贅沢に使い、
国産自然栽培大豆と九州の天然塩を合わせて
美味しいお味噌を作ります。
手前味噌生活スタートしてみませんか?
お味噌約1.7㎏を仕込んでお持ち帰りいただきます。
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~スケジュール~
日程: 1月23日(土) 終了
2月6日 (土) 満席。
2月12日(金) 満席。 ありがとうございます。
時間:10:00~13:00
料金:5,500円
(レシピ、ファイル、約1.7キロのお味噌、お持ち帰り用食品用ビニール袋&軽食付き)
***倍量3.5キロお持ち帰り(料金7,000円)も承ります。 ご予約の際にお申し出ください。
定員:8名
お申し込みはこちら!
持ち物:エプロン、筆記用具、お味噌を持ち帰るためのエコバッグなどの袋モノ、
お子様連れ大歓迎です! カップルでも! 一緒に作ると楽しいですよ。
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■10:00~11:00 手前味噌座学
暖かいオリジナルブレンドのお茶を飲みながら進めていきます。
お味噌の歴史、
全国各地で好まれているお味噌のご紹介なども行いながら
作り方のご説明行っていきます。
その他、
・玄米麹と白米麹どう違うの?
・麹歩合(こうじぶあい)って?
・どうして冬に仕込むの?
・一人が1年間に必要な味噌の量は?
・どんな容器で仕込むのがいい?
などなど今後の手前味噌生活に必要なことを
お伝えしたいと思います。
これらがわかると・・・、
お味噌のレシピが読めるようになります。
じーん。
つまり、ご家庭でお一人でも自分好みの本格的な
お味噌作りができるようになります。
そう、なってしまうのです!!
どなたでもです!!
そのためレシピはファイルに入れてのお渡しです。
保存版にしていただきたいのでクリアファイルではなく、
見開きファイルで!
■11:00~12:20 手前味噌づくり
さて、いよいよお味噌をつくります。
麹歩合の多い最高級味噌です。
実は、お味噌作りに使用する大豆の浸水は一晩では足りません。
18時間ほど要するのです。
これが定員が少ない、増やせない、理由でもあります。
大豆をお味噌の仕込にちょうど良い柔らかさに煮込むところまでは
こちらであらかじめ行っておきます。
☆WSはここからの作業となります。
素材は全てこだわりました。
厳選したこだわり材料のご紹介
大豆 : 味はいいが、栽培に手間のかかる大豆、さといらず。
うま味が強く、砂糖が要らないという理由で名前が付いたそうです。
玄米麹: 自然栽培農家さんのお米(ササニシキ)自家採種菌ででつくられた玄米生麹。
塩 : 九州の天然塩
種味噌: 店主が昨年仕込んだお味噌
材料のひとつひとつを
お味見しながらすすめていきましょう。
-時間をかけて準備したお豆は甘味がありふっくら。
-麹も噛めば噛むほど優しい甘味が鼻から抜けます。
-塩もきついとげとげした後味などありません。
-店主の昨年仕込んだ玄米味噌。気に入っていただけるかしら。どうでしょう?
作業をしながら、失敗しないコツなどもお伝えしていきます。
■12:20-13:00 質疑応答&玄米甘酒試飲
めでたく作り終えたら、質疑応答タイムです。
*その後のご質問にもいつでもメール対応いたします。
今回お味噌の材料として選んだ玄米麹で作った甘酒のドリンクもお試し下さい。
何種類かのフレーバーがご用意できそうです。
-最後に、すでにお味噌づくりをご経験されている方へ-
今回は、お味噌作りはじめまして、の方向けにプログラムを組みました。
しかし、
ある講習会でお味噌作りを習ったけれど、仕上がったお味噌の味が好みじゃなかった、
より美味しく自分好みの手前味噌を仕込めるようになりたい、
という方にもオススメのクラスです。
とっても深い発酵の世界。
今後の生活に活かしていくお手伝いが出来ればと思います。