「路地裏じっけんしつもぐもぐカフェ」です。 ↑ ウィキペディアより
年始は7日からの営業です。
2月から毎月第二週目に3日間担当してくれることとなった
「Akiかふぇ」さんとコラボで、
1月7日は「玄米七草粥&おかゆパン」、
更に1月8日はお粥でおつくりした「たいやき」の営業を致します。
・1月7日「七草玄米粥スペシャル」 1,500円
無病息災を願う、古くは平安時代から伝わる習慣、として有名ですね。
旧暦のお正月から7日目が食べ頃のようです。
旧暦の7日ですと厳しい寒さの中にも春の陽射しも感じ始め、
野草も芽吹き始める頃だったのでしょう。
しかし、新年のごちそうで弱った胃をいたわり、
野菜が乏しい冬にビタミン・ミネラルの豊富な七草で栄養のバランスを整える為
でもあるので、こちらに重きを置いてお出ししたいと思います。
「玄米の七草粥」って?
玄米を炒って、土鍋でコトコト。
時間をかけてお粥にしていきます。
ごはんから作るものは雑炊(=増水)だそうです。
ご存知でしたか?
味付けはお塩のみ。
皇帝塩を使ってお作りします。
出来上がったおかゆに、
包丁の背で叩いた春の七草(←パックになっているものではありません!)
をふわっと混ぜ合せて出来上がり。
「おかず」は、なし?
七草粥のみ、も考えたのですが、
それも寂しいかな、と思い直し
時間の陽性さをたっぷり味わっていただける
しみじみ美味しいおかずたちを脇役として添えることにしました。
単品でも承りますよ。
★予定されている「おかず」たち。
・いぶりがっこ : スモークされたたくあんです。 たくあんを漬けるだけでも大変なのに更にひと手間! おいしいです。
・自家製梅干し :無農薬のおいしい梅とお塩と赤紫蘇のみで漬けたしょっぱい梅干しです。練梅にしてお出しします。
・台湾産腐乳: おとうふチーズのようなものです。3年物!
・マクロなゆべし: 静岡のあきさん作。 例えて言うならからすみのようなものでしょうか。 薄くスライスしてお出しします。
・しいたけ点心: なぜかお粥の時に食べたくなる1品です。 肉厚ないしたけにタカキビベースの具材を詰めて蒸したてをお出しします。
・塩麹ナムル: 自家製塩麹を使ったもやしとほうれん草のナムルです。 麹は寺田本家の物を使って熟成中。
・養老煮: 梅干しとお水だけでごぼうを煮ます。 最低20時間! 頑張ります~。
・昆布の佃煮: こちらも自家製です~。
最後に、最近店主がハマっている15年物の温かい烏龍茶をお出しします。
*乃木坂とも庵さんにご紹介いただきました。
七草粥スペシャル 1,500円です。 七草粥(単品)は700円で承ります。
この日もおかゆパン(単品)はお召し上がりいただけます。
・プレーン 100円
・オーガニック・レーズン 150円
・無農薬さつまいも 150円
・1月8日「おかゆパンの日」
静岡にあきさんと言う方がいます。
彼女との出会いは、数年前に参加した夏の砂浴合宿でした。
*海辺に穴を掘って朝から夕方まで埋まってました。
また、そんなスプーキーなことを! やっちゃっていたのでした。
リマの先輩でもあり、
あな健の先輩でもある彼女は、
その後、店主の生き字引的な存在となります。
と言っても店主よりうんとお若いんですけどね(^_^;)。
*現在は、大森一恵先生を師事。
そんな頼もしいあきさんが、
今年から毎月3日間ひらやでカフェを営業して下さることになりました!!!
これからは、店主のみならず、
ひらやの生き字引となってもらいましょうね!
前置きが長くなりましたが、そんなあきさんが
玄米粥でつくる
「おかゆパンセット 700円」を提供してくださいます。
・おかゆパン2つ
・スープ
・小鉢
が付きます。
店主は傍らで、玄米粥をベースにしたたい焼きを
久しぶりに焼いてみようと思います。
玄米粥「たい焼き」って?
炒り玄米をコトコト。
かなりやわらかく炊いたお粥をベースに、
地粉、豆乳、塩を入れて作ります。
よーく見ると玄米のつぶつぶがご覧いただけるかな。
中には小豆あんこちゃんをたっぷり詰めます。
甘みは、デーツと奄美の黒糖のミックス(予定)です。
オーダーが入ってから1匹づつ鋳物の型で
(ミニは4匹一緒にいけます)お焼きしますので、
お時間を頂戴します。
お電話でご予約頂けると、お待たせせずに出来ると思います。
一匹250円。 (ミニは100円)
たい焼きセット500円(お茶、もしくは、珈琲+香の物付き)もご用意します。
↑飲み放題 ↑ハンドドリップ
年始恒例の琺瑯グッズB級品の販売&物販割引セール(一部除外品あり)も開催します。
大法紡績の冷えとりグッズも10%オフで承ります。
*在庫多くありません。 後日郵送(無料)となりますことをご了承ください。